日本の多くのサラリーマン家庭では、50代に向けて収入が上がり50代半ばから収入が減る傾向にあります。年功序列終身雇用から能力評価制が浸透してきたとはいえ、多くの企業ではやはり依然として50代半ばに年収のピークを迎える雇用形態になっています。…
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老後資金についての記事
ねんきん定期便 確認していますか?
毎年誕生月の第3週目頃に、ご自身の年金記録を記載した「ねんきん定期便」がご自宅に届くことになっています。「ねんきん定期便」は年齢によって形式や記載される内容が異なります。 ねんきん定期便に表示されている年金額は、「50歳未満の方」には、これ…
「3つの寿命」
人生百年時代が目前です。新1万円札やNHK大河ドラマで注目される渋沢栄一の言葉「四十、五十ははなたれ小僧・六十、七十は働き盛り・九十になって迎えが来たら百まで待てと追い返せ」」が、百年の時を超え、広く現実のものとなりつつあるのです。 こうし…
公的年金はいくらもらえるの?
多くの現役世代の方は、「毎月年金保険料を支払っているけれど、将来、年金はもらえるのだろうか?」と気になっていると思います。実際に「いつから」「どのくらい」もらえるのかは、収入や職業、年代によって変わってきます。 今回は、年金の種類や世帯別の…
老後は「何時間」あると思いますか
「老後は何時間あるか」と考えたことはありますか?平均寿命でだいたい何年、と表記されたものはご覧になったことはあると思います。 日本人の平均寿命は厚生労働省の「簡易生命表(令和元年)」によると、男性が81.41歳、女性が87.45歳で男女とも…
「老後」とは何歳頃からなのか?
「老後」という言葉は人によって捉え方がさまざまですが、厚生労働省の「平成30年 高齢期における社会保障に関する意識調査結果」によると、老後は「65歳から」と「70歳から」に分かれています。特にこれから定年を迎える50歳代では「70歳から」が…
70歳代半ばになったら定期預金や有価証券は解約したほうが良い?
『人生100年時代』と言われる昨今、老後の生活のために、計画的に貯金や運用に励んでいる方もいるかと思います。 しかし、一生懸命に貯蓄をしても、定期預金や有価証券にしておくと、いざという時に預金が使えない、換金できない可能性があります。なぜな…
そもそも老後のイメージしていますか!?
行動力のある人というのは前向きなものです。 後ろ向きな考えや成功のイメージができていない人は、何かを少し思ってもなかなか具体的に行動に移すことはできません。ですから前向きなイメージや考えを持つことが大切なのですが、ただ前向きなだけではいけま…
なんで相談するだけで1000万は得をするの?
私たちあおばFPは「1000万円は得をする」というキーワードをよく使います。 これは、当社にはじめてご相談にいらっしゃる方に必ず「FP相談するのとしないのとでは、最終的には1000万ぐらいの差が出ますよ」というお話をさせていただいているから…