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「世界」を意識して「お金」を見よう

お金の小学校 -  3時間目「日本と世界の経済・金融事情」Chapter2:日本の自給率(食卓・エネルギー) より

日本には古来からのさまざまな文化がありますが、実際の生活を支えているのはほとんどが海外からの輸入品です。

例えば和食を作って食卓に出すとき、日本で生産されているものだけを材料として食事を作ることは、今では至難のわざといえるでしょう。それだけ私たち日本人は「世界に頼りきっている」のです。

食料自給率も一次エネルギー(電気など)も、諸外国に比べて圧倒的に低く、改善される見込みも今はありません。

物の値段がじわじわと上がっていく中、海外で物価が上がれば連動するだけでなく、円が暴落すれば国内の物の値段は跳ね上がる可能性も十分あります。

お金を知るためには、つい目先の国内のことにばかり目を向けてしまいがちなのですが、世界情勢も同時に把握していくことが大切なのです。

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