2026年 年頭のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。
旧年の中のご愛顧を感謝いたしますとともに
本年も皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

人生100年時代を迎え、私たちの生き方や備えは大きな転換期にあります。長寿が当たり前となった今、「どれだけ生きるか」ではなく、「どのように人生を設計し、豊かに過ごすか」が重要なテーマとなっています。
一般に、60代前半までは資産形成の時代といわれます。仕事や社会との関わりを持ちながら、将来に備えて資産や人間関係、健康の土台を築く時期です。一方、60代後半からは、これまで築いてきた資産を上手に取り崩しながら、いかに自分らしく、心豊かに生きるかを考える世代へと移行していきます。この段階では、生活費や医療・介護への備えだけでなく、時間の使い方や生きがいの再設計が大きな意味を持ちます。

その過程で避けて通れないのが、親世代の介護や認知症、そして相続の問題です。判断力の低下や家族間の役割分担、財産の承継は、突然現実の課題として私たちの前に現れます。そして20年も経てば、今度は自分自身が支えられる立場となり、同様の課題を次の世代と共有することになります。まさに二世代にわたるライフプランを見据えた準備と対話が、家族全体の安心につながるのです。

こうした時代背景の中で、終活サービスの拡充は、人生の終盤を不安ではなく希望ある時間へと変える大切な取り組みです。終活は「終わりの準備」ではなく、「これからをより良く生きるための選択」。自分の意思を整理し、想いを伝えることで、残される家族の負担を軽減し、今を前向きに生きる力となります。

本年も、あおばファイナンシャルプランナーズGroupは世代を超えて寄り添い、人生100年時代を安心と豊かさで支える取り組みを進めてまいります。皆さまにとって、実り多く希望に満ちた一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

2026年 元旦