FIREとは「火」とか「発射」とか「解雇」の事ではありません。 「FIRE」とは、労働収入に頼らない経済的な自立(Financial Independence)と早期リタイア(Retire Early)」をかけ合わせた言葉です。どのぐらいの…
代表 倉田ブログ Posts
諸外国の経済状況も視野に入れよう
お金の小学校 - 3時間目「日本と世界の経済・金融事情」Chapter3:平均株・・・日本と諸外国 より お金を「どこ」に預けるかを考えたとき、日本以外の選択肢を考える人もいることでしょう。 海外の株式市場は時代背景やさまざまな事件などに…
2022年度より高校必修化!「お金」の授業
2022年度から高校の「家庭科」で「金融教育(資産形成)」が必修化する予定です。 具体的には「預貯金」「投資信託」などの金融商品の特徴を知り、それらを活かした資産形成を学ぶことになっています。 金融広報中央委員会「知るぽると」にも、金融教育…
「世界」を意識して「お金」を見よう
お金の小学校 - 3時間目「日本と世界の経済・金融事情」Chapter2:日本の自給率(食卓・エネルギー) より 日本には古来からのさまざまな文化がありますが、実際の生活を支えているのはほとんどが海外からの輸入品です。 例えば和食を作って…
マイナス金利とは?
お金の小学校 - 3時間目「日本と世界の経済・金融事情」Chapter1 : お金の置き場所を知る より 銀行に預けた私たちのお金の多くは、日本国債(国債)に行っています。銀行は、その預金の多くを国に貸し付けているという状態といえます。 …
ねんきん定期便 確認していますか?
毎年誕生月の第3週目頃に、ご自身の年金記録を記載した「ねんきん定期便」がご自宅に届くことになっています。「ねんきん定期便」は年齢によって形式や記載される内容が異なります。 ねんきん定期便に表示されている年金額は、「50歳未満の方」には、これ…
「3つの寿命」
人生百年時代が目前です。新1万円札やNHK大河ドラマで注目される渋沢栄一の言葉「四十、五十ははなたれ小僧・六十、七十は働き盛り・九十になって迎えが来たら百まで待てと追い返せ」」が、百年の時を超え、広く現実のものとなりつつあるのです。 こうし…
個人年金の控除をきちんと活用していますか?
年末調整のために控除証明を会社等に提出する時期です。この控除の効果について今回は解説したいと思います。 全生保*の生命保険の世帯加入率は88.7%、うち個人年金保険の世帯加入率は21.9%となっています。 ※「全生保」とは、民間の生命保険会…
人類の数学上、最も偉大な発明「複利」
お金の小学校 - 2時間目「物価上昇に負けないために」Chapter4 : 「複利」が必須!「単利」はNG より 金利には「単利」と「複利」があるのですが、お金を大きく殖やすためには、絶対に「複利」でないと実現しません。 つまり、先日お話…
「72の法則」を知ろう
お金の小学校 - 2時間目「物価上昇に負けないために」Chapter3 : 「金利」を理解し、味方につける より 自分が持つお金の価値を下げない方法として、「金利を味方につける」という考え方があります。 つまり、物価の上昇率、もしくはそれ…