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「72の法則」を知ろう

お金の小学校 -  2時間目「物価上昇に負けないために」Chapter3 : 「金利」を理解し、味方につける より

自分が持つお金の価値を下げない方法として、「金利を味方につける」という考え方があります。

つまり、物価の上昇率、もしくはそれ以上の利率になるところにお金を預ければお金の価値が下がらなくなるのです。

それでは、実際にどのぐらいの利率があればいいのか、見当がつきますか?

預けたお金が2倍になる年数を調べられる「72の法則」をご存知でしょうか。「72÷金利」で調べることが可能です。仮に定期預金の金利が0.1%だとすると、「72÷0.1=720(年)」……。100万円預けてもそれらが200万円になるまでには720年かかる、という計算です。ですから今の低金利時代に「定期預金で殖やす」という選択肢がないのも頷けますね。

では、もっと有利な金利で殖やすにはどうしたらいいのでしょうか。

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